第I群 第8分科会
評価をすることで保育所は、そして保育士はどのように変化するのか
参加者:129名
提案者
- 職員の大量一斉離職というピンチをチャンスに変えて、自分たちの保育を評価することにより保育の質を向上させていく過程が素晴らしかった。
『あいさつ』や『返事』という基本的な事を徹底することで職員間の雰囲気をよくし、それにより保育の質が上がっていくことは、どの保育園でも実践できることであり、取り入れていきたい。
- 先輩が新人を指導するという事だけでなく、新人ならではの常識にとらわれない意見も取り入れる風土が素晴らしい。
人の意見を互いに聞き入れる職員間の雰囲気が良いことが伝わった。
- 第三者評価をあくまで保育の質を上げていくための過程としてとらえている姿勢が、保育士にも伝わっており、それにより保育士が率先して新しいことにチャレンジして向上していく環境が整えられていることが素晴らしい。
助言者
- 職員の風土がどれほど保育の質にかかわるか。これがとても大切である。
ひっかきやかみつきがゼロというのも、職員の風土が子ども達のイライラ感の解消にも影響しているのだと思う。
今後その風土をどのようにして継承していくのか?これは大事なポイントである。
- エピソード記載もよい。
子どもの事を語り合うという事が大切である。また、それを地域に発信している。すべてを振り返る風土が素晴らしい。
- 第三者評価より一人ひとりが保育園自体の問題を考えるようになっていることが素晴らしい。
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