第II群 第13分科会
ちゃんと泣ける子に育てよう
参加者:100名
子どもの健全な感情を育てるため、大人と子どもの関わり方(愛着のシステム)についてと、保育士の保護者に対する支援について講義がありました。
講義後、グループごとに母親役と保育士に分かれてロールプレイが行われ、ディスカッションでは与えられた事例課題について、保護者と保育士がどのように子どもと関わるか、講義の内容を踏まえて意見を出し合いました。
助言者より
- 子どもの完全な感情を発達させるためには、子どもと大人の愛着によって、子どもに「安心感」を与えることが大切であること
- ネガティブな感情は、自分を危機から守ろうとする大切な感情であり、ポジティブな感情のみを育てるのではなく、ネガティブな感情も含めた心の育ちが重要であるということ
この二点が子どもの年齢相応の感情の成長にとって必要であり、大人と子どもとの関わり方として印象に残りました。
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