第I群 第3分科会
子どもが子どもらしく生活する保育環境とは
参加者:139名
子どもが子どもらしく生活できる環境設定のもと、研究発表の三園はそれぞれの園の置かれた地域性や環境を最大限に生かし、職員間の共通理解のもと、自然に満ち溢れた園庭・ままごと遊び・育てたい力の充実という目標をもって、日々の保育に邁進されていることが良く分かりました。
そこに起こりうる諸問題等を統計化したり、解決に向けて一丸となって努力されていることも伝わりました。そして、参加者にグループ討議の内容として問題提起できる内容でした。
意見発表については、「職員同士のコミュニケーションの取り方」、「子どもばかりで感性を育てるのではなく、子どもを取り巻く大人も感性を育てていく」、「五感を通して遊びこむことが大切である」などと講評されました。
講義では、自然や日々の生活環境において、感動する心や美しく思う心を受け止め、共感することが必要であるということでした。
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